ダウン症の合併症と先天性の心臓疾患

現在生まれてくる赤ちゃんの100人に4人~5人ほどの割合で先天的に障害をもった子供が生まれています。これから先医療が発達したとしてもこの確率が減少する可能性は限りなく低いとみられています。

この先天的な障害には、いくつかの原因が考えられています。両親の遺伝子の問題や胎児の期間に母親が病気にかかり合併症を発症するケース、母親との血液不適合、そして一番多いと考えられているのが薬や感染症など外部からの悪影響です。

また胎児の期間に母親が喫煙や飲酒をしていると知能障害や運動機能に悪影響がでるとも考えられています。

先天異常の原因は以上のようなものがあるとされていますが、どのような種類の障害があるのでしょうか。まず、一番多く知られているのがダウン症だと思います。

ダウン症の新生児は700人に一人の確率で生まれるとされていますが母親の年齢が40歳、45歳とあがるにつれてその確率は高くなっていきます。

ここで誤解していただきたくはないのですが、現在の医療の発達により新生児からのリハビリを行うことによって症状の進行をかなり高いレベルで抑えられるようになっていますので、ダウン症という理由で生まれてくる我が子に対し絶望などを感じないでください。

このダウン症で怖いのが合併症を引き起こす事です。例としては先天性の心臓疾患です。心臓疾患にも種類があるのですが、主な症状として疲れやすくなる、息切れがする、肺炎を引き起こしやすくなる、体重が増加しないなどが挙げられます。

ダウン症のことを主に挙げましたが、この他にも無脳症、母親が感染することで胎児に感染するサイトメガロウィルスなど様々な症状が存在します。中には生まれてきてすぐに亡くなってしまう症状もあるのです。

あまり知られていないかもしれませんが胎児期からこれらの検査ができる症状もあります。早期に発見することで、生まれてくる子供の障害について情報を得てこれからの子育てに備える事ができるのではないでしょうか。