障害リスクを減らすための対策

胎児の障害が発生する原因としては感染症などが挙げられます。代表的なものは風疹による感染症やりんご病などです。そういった胎児の先天的障害予防をするためには感染しないこと、といった当たり前の対策がまず最初です。

そうは言っても感染するときはしてしまいますが、先の例で上げた風疹はほとんどの方が予防接種を受けています。これこそが胎児の障害予防になるのです。

まず予防接種などを疎かにしていた人は予防接種を受けることが障害予防の第一歩となります。ただしここで気をつけるべきもう一つの点は妊娠中は予防接種を受けることが出来ない、と言う点です。

つまり予防接種を受けるという対策は妊娠する前にしておくべきことなのです。必ず赤ちゃんを授かる前にしておくことが肝要です。

次の対策としては妊娠中に検査を受けることです。検査を受けるのは当たり前のことなのですが、自分が忙しかったりすると検査が後回しになってしまうこともあります。ですが妊娠した後に感染症が発症した場合でも十分に対応が可能なものもあります。

母親の感染が発覚したときは検査の段階で分かるため、その時点で対応することが出来る可能性もあります。また、なるべく早いうちの検査を重要視することが重要です。

どうしてもお腹が大きくならないと妊娠の実感がなく、検査を後回しにしてしまいがちですが、早い段階の検査こそ障害予防の観点では重要です。なぜなら胎児の先天的感染症のリスクは妊娠初期のほうが高いからです。ですので妊娠したと思ったらまず病院で一度検査を受けることが大事になってきます。

後は感染症とは少々異なりますが、きちんとした栄養を妊娠中は摂取することやアルコールやタバコを控えるといった当たり前のことをしておくのも重要です。可能なら初期の検査も素早く行えるのと同時にストレスを軽減させるため仕事のある方はなるべく休みを取るようにするのも、胎児のためには大事なことになってきます。